びまん性脱毛症の保険治療【何科、治療法、治療費、メリットデメリットetc】

女性の薄毛の原因に特に多いのが、びまん性脱毛症という症状です。男性が頭頂部や生え際から薄くなるAGA(男性型脱毛症)とは、原因や薄くなり方がまるで異なります。ここではびまん性脱毛症を医療機関で治療したい場合の、いろはをご紹介したいと思います。

 

びまん性脱毛症で医療機関を受診したいなら何科がベスト?

 

女性の頭部全体が薄くなる症状は、多くの場合がびまん性脱毛症です。何科を受診するかは、薄毛の原因によって異なるので、一番合った科を選ぶことは非常に大切です。多くの場合、びまん性脱毛症の原因は、加齢による老化現象や不健康な生活習慣などが原因です。

 

また、間違ったヘアケアや慢性的なストレス、遺伝、産後の抜け毛なども原因になります。それらのびまん性脱毛症の場合には、薄毛専門外来や専門クリニックなどにかかるのが有効です。

 

治療法はどんな感じ?

 

頭部全体が徐々に薄くなっていくびまん性脱毛症は、AGA(男性型脱毛症)と比べたら完治しやすいと言われています。薄毛を悪化させている原因を取り除き、適切な治療やケアをすることが大切です。

 

専門外来やクリニックでのびまん性脱毛症の治療法は色々ありますが、簡単に一部をご紹介します。一番オーソドックスな治療法は、外用薬と内服薬を組み合わせて使うことです。HARG(ハーグ)療法という、成長因子を含んだタンパクAAPEを直接頭皮に注入して発毛機能をよみがえらせる方法があります。

 

男性のAGA治療にも用いられていますが、女性のびまん性脱毛症の根本的治療にも効果が大きいと言われています。また直接、頭皮に毛を植える、植毛による増毛という方法もあります。

 

治療費の相場は?保険治療は可能なの!?

 

びまん性脱毛症は、生活習慣や加齢、ストレスなどが原因になっている場合が多く、残念ながら保険治療はできません。徐々に薄くなっていくびまん性脱毛症の場合、美容整形などと同じで自由診療になります。こちらからすれば、精神的にもかなり落ち込んだり悩んだりしているのに、保険が効かないなんてがっかりですよね。

 

でも現在の日本では、保険治療はできませんから、治療費は相場が内服薬や外用薬で月々3万円位からと高額になります。さらに植毛の場合、1本50円前後で1000本なら50万前後です。HARG(ハーグ)療法は、1回8〜10万で年間に100万程度の費用がかかるのが相場です。

 

びまん性脱毛症を医療機関で治療するメリットとデメリットについて

 

医療機関でびまん性脱毛症を治療すると、早期に大きな効果が得られる可能性が高いです。HARG(ハーグ)療法や植毛など、医療機関でしか実現できない画期的な治療を受けることができます。

 

結果が出るのが早くて、大きな効果が期待できるのが最大のメリットです。デメリットと言えば、やはり費用面の問題があります。治療総額が100万円を超えることも少なくありませんので、お金をかけずに治療するというのが難しい場合が多いです。

 

市販の薄毛に効果の期待できる、育毛剤を使うよりも大幅な薄毛改善が期待できます。ただし、びまん性脱毛症に関しては、ほとんどの場合保険治療ができませんので、出費は覚悟しておいた方が良いでしょう。

びまん性脱毛症病院