女性の喫煙率増加と髪への影響

最近はタバコの値上がりや健康志向が上昇したことなどもあり、喫煙率は下がってきていますが、女性の喫煙率は女性の社会進出とともに上がってきました。しかし実は喫煙と言うのは脱毛に大きな関係があり、抜け毛や薄毛を気にするなら本当はタバコの本数を減らす、禁煙すると言った措置をとりたいところです。

 

現代の女性の喫煙率は?

 

タバコ

JTが調査したところ、女性の喫煙率は昭和40年の調査からさほど変わっておらず、20〜60代の幅広い年代で喫煙者が見られます。

 

しかし20代女性の喫煙率はどんどん上がっており、昭和40年には6.6%だった喫煙率が平成13年には24.1%という結果になりました。全体で見ると昭和40年の女性の喫煙率は15.7%、平成13年は14.7%となっています。

 

男性でさえ昭和40年82.3%だった喫煙率が平成13年には52.0%に減少しているのですから、女性の喫煙率は高いといえるでしょう。

 

喫煙が脱毛につながる理由

 

抜け毛

ではなぜタバコを吸うと抜け毛や薄毛につながるのかと言うと、タバコには血管を収縮する作用があるためです。

 

タバコに含まれる有害物質としてニコチンやタールが知られていますが、これらの物質は血管を細くし、粘り気を持たせ血流を悪くします

 

すると血行に乗って頭皮に送られるはずの栄養が送られなくなり、毛根は栄養不足で弱く細くなってしまうのです。やがて髪の毛は抜け始め、薄毛につながってしまうと言うことなのですが、タバコをやめれば血管の状態は時間をかけて回復しますので抜け毛も減ります。

 

禁煙すると抜け毛が増えるという人も

 

禁煙中はタバコを吸えないことがストレスになってしまうと言う人も多いのですが、実はニコチンにはドーパミンを強制的に分泌させる働きがあり、続けていくうちに脳はタバコがあるからドーパミンを分泌できる状態になってしまいます。

 

ドーパミンは幸福ホルモンと呼ばれる物質ですが、これが正常に分泌されないと言うことは体が異常をきたしていると言うことですし、タバコによって体はどんどん血管年齢を上げ、不健康な状態に導かれてしまっています。女性の喫煙率が高いということはそれだけ血管の健康状態が悪い女性が多く、抜け毛の悩みも増えるということなのです。

びまん性脱毛症病院