びまん性脱毛症以外の女性薄毛の原因とその治療方法

加齢や生活習慣によって引き起こされる薄毛以外にも、女性の様々な薄毛の原因があります。びまん性脱毛症以外に、どんな原因や治療方法があるのかをご紹介します。

 

びまん性脱毛症以外の女性薄毛の原因

 

女性特有の症状で、妊娠中や産後に毛髪の状態が今までとは大きく異なる場合があります。産後に抜け毛が酷くなる症状を、分娩後脱毛症と呼びます。ホルモンバランスの大きな変化で、妊娠中は抜けにくくなり、産後3カ月から半年位の間に抜け毛が激しくなります。

 

男女に共通している脱毛には、頭皮がギトギトになる脂漏性皮膚炎があります。カビによる炎症が原因で、毛穴がふさがってしまい、脱毛を起こします。またフケが出る尋常性乾癬や白癬(水虫)、シラミなどでも頭皮が荒れて放置すれば薄毛の原因にもなります。

 

円形脱毛症は、10円玉や500円玉くらいの大きさの局所的な脱毛が起こる症状です。はっきりした原因がわからない場合もあれば、精神的なストレスから来る場合もあります。大きなストレスを抱えていたり、うつ症状などの精神面でも脱毛する場合があります。

 

このように徐々に薄くなっていくびまん性脱毛症以外にも、いろんな抜け毛の病気にかかる場合もあります。

 

びまん性脱毛症以外の女性薄毛の治療方法

 

分娩後脱毛症の場合、多くは放置すれば自然に元に戻ります。早く治したい場合や脱毛が一般的な女性よりもひどいと感じたら、治療を検討してもよいと思います。病院や医師によって、専門知識が無い場合もありますから、産婦人科などに問い合わせてみましょう。

 

脂漏性皮膚炎や尋常性乾癬や白癬、シラミは、頭皮の病気の症状ですので、皮膚科などの病院で治療することになります。このような頭皮の病気の場合には、ステロイド剤を2週間、抗真菌剤を2週間で約1カ月程度の治療の場合が多いです。

 

円形脱毛症などで、メンタルがかかわっている場合には、精神科や心療内科を受診します。根本的な薄毛治療というよりも、心の回復のための投薬治療をして、自然に薄毛を改善していくという方法になります。

 

不十分であれば、皮膚科や専門クリニックの両方を受診して、頭皮の治療を試みましょう。円形脱毛症でも、精神面と関係ない場合もあります。まずは、皮膚科に電話をして相談してみましょう。

 

女性の抜け毛の多くは、加齢やストレスなどによって起こるびまん性脱毛症ですが、それ以外にもいろんな症状があります。病気であれば、保険適用になる場合も多いので、まずは電話で症状を相談してみることがお勧めです。

びまん性脱毛症病院