脂っこい食べ物が抜け毛を増やす理由とは?

俗に脂っこい食べ物を好む人は抜け毛が増えて禿げやすいといわれます。では、なぜ脂っこい食べ物が抜け毛を増やしやすいのが、その理由について探ってみましょう。

 

なぜ脂っこい食べ物が抜け毛を増やすのか?

 

脂っこい食べ物

そもそも毛髪は4年から6年の成長期、2週間から3週間の退行期、数ヶ月の休止期のサイクルで自然に抜け落ちて新しく生えるのを繰り返しています。

 

したがって1日に50本から100本ほどの抜け毛は正常値ですが、100本以上あると何らかの原因によって抜け毛が多い状態です。

 

脂っこい食べ物をたくさん食べると、皮脂の過剰分泌をもたらして毛穴が皮脂で塞がれ、炎症や雑菌の繁殖をもたらし、それがまず毛の成長を阻害します。

 

また、脂っこい食べ物の過剰摂取は血中コレステロール値も上昇させ、頭皮の血流が滞って毛根に十分な栄養が行き渡らなくなって抜け毛を促進させます。

 

1日に2回先発するなど皮脂を過剰に落とすと、防衛反応を起こして、より粘度が高い皮脂が分泌させるので逆効果です。やはり脂っこい食べ物を控えるのをオススメします。

 

脂っこい食べ物以外に抜け毛を増やす原因

 

毛根の画像

抜け毛が異常に多いのは、通常2年から6年ある毛の成長期が、数ヶ月から1年と短くなり、短いサイクルで抜け落ちる毛が多くなるからです。サイクルを狂わせ、抜け毛を増やす理由(原因)にジヒドロテストステロン(DHT)があります。

 

DHTは男性ホルモンテストステロンが前立腺、陰茎、毛穴にある5αリダクターゼ酵素により変換されて生成される男性ホルモンの一種です。

 

テストステロンが毛髪を太くする作用があるのに対して、DHTは毛乳頭の受容体と結びついて毛髪の十分な成長期を阻害して早期に休止期に到らせ、抜け毛を増やします。

 

またDHTには皮脂腺から過剰な皮脂を分泌させて毛穴を塞いでしまう作用もあります。油っぽい食事を控えていてもDHTによる皮脂の過剰分泌で抜け毛が増えるのです。

 

DHTは抜け毛を増やす以外にも前立腺肥大症や精力減衰などをもたらします。常日頃から脂っこい食事を控えて、5αリダクターゼ酵素を阻害する働きがある亜鉛や大豆イソフラボンを多く含む牡蠣、牛肉、大豆類を積極的に摂取して、そのような病気と抜け毛を予防しましょう。

びまん性脱毛症病院